シリーズ:COLOR（ココアソフト）

モデルさんにひたすら頭から絵の具をぶっかけるという、シンプルな内容となっています。そういうコンセプトの作品なのでこればっかりは仕方ないのですが個人的には彼女の普段の喋りやリアクションが好きだったので、内容が淡々とし過ぎていてやや物足りなく感じてしまいました。

COCOA SOFTさんの初期作品で、実験的な演出が多くなっています。 全編通して、女の子のほぼ上半身だけが映されており、下半身が映されている場面は少ないです。 これは、制作当時は革新的だった 「女の子の口内に絵の具を注ぎ込み、汚して行く。」 と言うのが作品のコンセプトだと考えると、当然かも知れません。 ラストのバスタブ内で絵の具を落としながらシャンプーで洗髪し、その泡で顔を拭って目を開けられない状態にしたうえで、女の子の背後から胸をまさぐったり、手マンしたりするのですが、これも中々良い場面だと思いました。 ただ、前半に収録されている消火器噴霧の場面は画面が見えなくなるばかりでなく、現場での撤収作業なども大変そうなので、不要だと思いました。 （現に、その後の各メーカーさんのWAM作品には、消火器噴霧の場面を盛り込んだ作品は出ていないと思われますので…。）

墨汁に染まった真っ黒な泡での洗髪。ありそうで中々お目に掛かれない作品です。シャンプーフェチやMESSYフェチの方で、変わった趣向の作品が見たい方にお勧め。これが気に入った方はきっと「black painting 002」もハマると思います。個人的にモデルさんが全身真っ黒な状態で手○ンされて絶頂を迎えるシーンも良かったです。

モデルさんはおそらく素人の方でリアクションが新鮮です。ココアソフトにありがちなブスなモデルではなかったので一安心、ただ塗りが単調で盛り上がりに欠けます。後半に責めなどが欲しかったですね。 値段はお手頃なので買って損はないと思います

レビュータイトルの通り、もう一声の作品です。確かにとても良い作品でドーランでいろんな色で女優さんを染めてそこからオナニーをするのはかなり興奮してしまう作品です。ただ、欲を言えばドーランを落とすシーンも欲しかったですね。それがあればよりGOODです

青、黄、オレンジ、緑と液体を自分にかける。途中からは見えてもないのかと。開口器を自ら口にはめ、頭のてっぺんから一瓶まるごとかける。汚れる女性をみて、これほど興奮するとは。後半は、さらにどろどろのものを…自らつくり、かける。ローターで刺激して、感じる彼女が唯一作品の中で発した言葉は『イク』だけ。なにか残る作品でした。